
柴犬を飼い始めてから、
「どうしてこんなに吠えるのだろう」「近所迷惑にならないか不安」
そんな気持ちで、このページにたどり着いた方も多いと思います。
柴犬の無駄吠えで悩むのは、決して珍しいことではありません。
むしろ、とても普通の悩みです。
しつけが下手だからでも、あなたが間違っているからでもありません。

柴犬は、気持ちを声で伝えるのが得意な犬です。
だからこそ、理由が分からないまま吠え続けると、飼い主さんの不安も大きくなってしまいます。
を分かりやすくお伝えします。
「これならできそう」そう思ってもらえる内容を大切にしています。
うちの銀太も、インターホンのたびに猛烈に吠える時期がありました。
「近所迷惑じゃないか」と毎回ヒヤヒヤして、私が焦れば焦るほど銀太も興奮するという悪循環。
でも原因と正しい対処法を知ってから、少しずつ落ち着いてきました。
一緒に、少しずつ向き合っていきましょう。
この記事でわかること
- 柴犬が無駄吠えする3つの原因
- やってはいけないNG対応3つ
- 今日から始められる正しい練習ステップ
柴犬の無駄吠えはしつけの失敗ではない
吠えやすい犬種の特徴を知ろう
柴犬が吠えると、「しつけに失敗したのでは?」と不安になりますよね。
ですが、無駄吠えは失敗の証拠ではありません。
柴犬は、自分の気持ちを伝えるために吠えます。
不安、怖さ、うれしさ、お願い。
言葉の代わりに声を使っているだけなのです。
理由を知らずに止めようとすると、うまくいかないのは当然です。
まずは「なぜ吠えているのか」を知ることが大切です。

柴犬は、周りの変化に気づきやすい性格です。
音や人の動きにも敏感です。
そのため、反応として吠えることがあります。
これは性格の一部であり、悪いことではありません。
「吠えやすい=ダメな犬」ではないので、安心してください。
柴犬が無駄吠えする3つの原因
①不安や怖さから吠えている

こうした場面で吠えるのは、不安や怖さが理由です。
「危ないかもしれない」そう感じて、声を出しているのです。
②要求や甘えで吠えている
甘えや要求の気持ちから吠えることもあります。
吠えた時にすぐ反応すると、「吠えれば伝わる」と覚えてしまいます。
③警戒心から反応している場合
警戒心から反応して吠える柴犬も多いです。
家族を守ろうとしている気持ちが、吠えにつながっています。
無駄吠え対策と一緒に見直す生活環境
運動や遊びが足りているか
体を動かすと、気持ちも落ち着きます。
散歩や遊びの時間を、少し見直してみましょう。
留守番や生活リズムの影響
生活リズムが乱れると、不安が増えることがあります。
安心できる環境づくりも大切です。
安心できる居場所があるか
柴犬が「ここにいれば安心」と感じられるスペース(クレートやケージ)があると、外の刺激に反応する頻度が下がることがあります。
吠える前に自分でそこに戻る習慣がつくと、吠えの抑制になります。
やってはいけないNG対応3つ
①大声で叱る

吠えた時に大声で叱ると、柴犬は「一緒に吠えている」と感じます。
その結果、余計に興奮してしまうことがあります。
怖さも強くなり、吠えが増える原因になります。
②吠えた時に構いすぎる
「どうしたの?」と声をかける。抱っこする。
これも、ついやってしまいがちです。
ですが柴犬は、「吠えると注目してもらえる」と覚えてしまいます。
③家族で対応がバラバラ
ある人は叱る。ある人はなだめる。
対応が違うと、柴犬は混乱します。
しつけは、家族で同じ対応をすることが大切です。
今日からできる!正しい無駄吠えのしつけ方法
①吠えなかった瞬間をほめる【最重要】
無駄吠えを減らす一番の近道は、「吠えなかった時」をはっきり伝えることです。

多くの人は、吠えた時だけに目が向きがちです。
ですが柴犬は、「静かにしている時」に何も起きないと、それが正解だと分かりにくくなります。
ポイントは、大げさにしないことです。
静かな声とゆっくりした動きが大切です。
②吠える前に気持ちを切り替える【予防がカギ】
無駄吠えは、吠えてから止めるより、吠える前に防ぐ方がうまくいきます。
柴犬には、「吠えそうになる前の合図」があります。
この瞬間がチャンスです。
「吠える前に切り替えられた」
この成功体験が、少しずつ増えていきます。
③毎日続けやすい1日3分練習法
しつけは、長時間やる必要はありません。
短く、毎日が一番大切です。

おすすめの練習スケジュール
- 朝:静かにできたら声をかける
- 昼:遊びの前後で落ち着きをほめる
- 夜:寝る前に静かな時間を作る
どれも、吠えなかった一瞬を見逃さないことがポイントです。
それでも吠えが続く場合の考え方
時間がかかるのは当然のこと
しつけは、時間がかかるものです。
すぐに変わらなくても、焦らないでください。
少しずつでも、必ず前に進んでいます。
成長・年齢とともに変わる場合も
成長とともに、落ち着いてくる柴犬も多いです。
今だけの行動の場合もあります。
一人で悩まないための選択肢
・しつけを助けるおやつ。
・頭を使うおもちゃ。
・気持ちを落ち着かせるグッズ。
無理なく使えるものを、選択肢として考えても大丈夫です。
そして柴犬のしつけで悩んだときにドッグトレーナーや動物病院など頼っていい場所があることも忘れないで下さい。

どんなに頑張っても、悩みが解決しないことはあります。
そんなときは、ひとりで抱え込まなくて大丈夫です。
まとめ:吠えることは、あなたに何かを伝えようとしている証拠
柴犬の無駄吠えは「問題行動」ではなく、「言葉の代わりに声を使っているだけ」です。

銀太も最初は吠えてばかりでしたが、今では静かに私の帰りを待てるようになりました。
一気に変えようとしなくて大丈夫。
今日の「吠えなかった一瞬」を見逃さないことから始めましょう。

🐾 柴犬・銀太の日常は、Xでも毎日発信中!柴犬あるある四コマ漫画もお楽しみいただけます。


