
「柴犬のしつけが難しい」「どうして言うことを聞いてくれないのだろう」
柴犬を飼い始めたばかりの頃は、かわいさと同時に戸惑いも増えやすく、
「自分のやり方が間違っているのでは?」
と不安になってしまうこともあるでしょう。
実は、「柴犬 のしつけは 難しい」と感じているのは、あなただけではありません。
多くの飼い主さんが同じところでつまずいています。

この記事では、なぜ柴犬のしつけが難しいと感じやすいのか、その本当の理由をやさしく解説していきます。
読み終えたときに、「少し気持ちが楽になった」「これからどう向き合えばいいか分かった」と感じていただけるよう、安心できる内容を心がけています。
うちの銀太も、迎えた最初の頃は「おすわり」すら満足にできず、私のやり方が間違っているのかな」と落ち込む日が続きました。
でも今振り返ると、問題は方法ではなく"向き合い方"だったと思います。
どうぞ肩の力を抜いて読み進めてください。

この記事でわかること
- 柴犬のしつけが難しいと感じる5つの本当の原因
- 「うまくいかない」は飼い主のせいではない理由
- 今日から気持ちが楽になる5つの考え方
柴犬のしつけが「難しい」と感じてしまうのは普通のこと
柴犬を初めて飼うと、「思っていたより大変」と感じることがあります。
しつけの本や動画を見ても、その通りにいかず、戸惑ってしまう方は少なくありません。

はじめて柴犬を飼う人は、
「ちゃんと育てられていないのでは」
「周りの犬はもっとお利口なのに」
と不安になりがちです。
ですが、その気持ちはとても自然なものです。
柴犬は個性がはっきりしている犬種なので、教科書通りにいかない場面が多くあります。
また、ほかの犬と比べてしまうと、悩みはさらに大きくなります。
友人の犬や散歩中に会う犬と比べて、
「どうしてうちの子は…」
と感じてしまうこともあるでしょう。
しかし、犬種や育った環境が違えば、反応や成長のしかたが違うのは当たり前です。
比べすぎなくて大丈夫です。
柴犬のしつけが難しい本当の理由①「性格と気質」
柴犬のしつけが難しいと感じやすい一番の理由は、柴犬ならではの性格にあります。
これは欠点ではなく、柴犬の大きな特徴です。

柴犬はとても頭がよく、自分で考える力を持っています。
そのため、「なぜそれをするのか」を納得しないと動かないことがあります。
言われたから従う、というより、「自分で判断する」タイプの犬なのです。
また、柴犬は人にベタベタしすぎない気質を持っています。
甘えたいときは甘えますが、常に指示を待つタイプではありません。
この距離感に、「冷たいのでは?」と感じる方もいますが、決して愛情がないわけではありません。
柴犬なりの関わり方だと理解すると、気持ちが少し楽になります。
柴犬のしつけが難しい本当の理由②「教え方のズレ」
柴犬のしつけがうまくいかないとき、飼い主さんが悪いわけではありません。
ただ、教え方が柴犬に合っていない場合があります。
たとえば、命令が多すぎると、柴犬は混乱してしまいます。
「おすわり」「まて」「だめ」
などを一度に伝えると、どれを優先すればいいのか分からなくなります。

ひとつずつ、落ち着いた環境で伝えることが大切です。
また、叱ることが中心になると、信頼関係が崩れやすくなります。
大きな声で叱られると、柴犬は「なぜ怒られたのか」よりも、「怖かった」という印象が残ってしまうことがあります。
結果として、言うことを聞かなくなる場合もあります。
柴犬のしつけが難しい本当の理由③「時期の誤解」
しつけがうまくいかないと、「もう遅いのでは」と感じてしまうことがあります。
しかし、時期を正しく知るだけで、気持ちはぐっと楽になります。
子犬の頃は、覚えやすいことと覚えにくいことがあります。
基本的な生活のルールは覚えやすい反面、集中力はまだ短いです。
思うようにいかなくても、成長途中だと考えて大丈夫です。
成犬になってからでも、しつけ直しはできます。

「今さら無理」と思わなくていいのです。
時間はかかる場合がありますが、ゆっくり向き合えば、必ず伝わっていきます。
柴犬のしつけが難しい本当の理由④「ほかの犬と比べすぎている」
散歩中に会うお利口な犬、SNSで見かけるしつけ動画の犬。
比べれば比べるほど、「うちの子だけダメなのかな」と感じてしまいます。
でも、犬種が違えば性格が違う。同じ柴犬でも個体差があります.
銀太も、同じ月齢の犬と比べて「遅い」と感じた時期がありました。
でも銀太のペースで進んだ結果、今では玄関で「おすわり待ち」ができるようになりました。
✅ 比べる相手は「昨日の自分の柴犬」だけで十分です。
柴犬のしつけが難しい本当の理由⑤「飼い主が焦っているから伝わらない」
柴犬は飼い主の感情をよく読みます。
「早く覚えてほしい」「なんでできないの」という焦りは、声のトーンや体の緊張として犬に伝わります。
そうすると柴犬は「なぜ怖い雰囲気なのか」が分からず、防衛本能で言うことを聞かなくなることがあります。
✅ まず飼い主が「今日もゆっくりやろう」と一息つくことが、しつけの一番の近道かもしれません。
今日からできる!しつけを楽にする5つの考え方
柴犬のしつけで大切なのは、「どう動かすか」よりも「どう向き合うか」です。
まず、柴犬の気持ちを先に考えてみましょう。

「なぜ嫌がっているのか」「何が不安なのか」
を想像するだけで、対応が変わります。無理に従わせようとしなくて大丈夫です。
そして、完璧を目指さず、「できたこと」を増やす意識を持つことが大切です。
① 「できた」を探す習慣をつける
② 1回のセッションは5分以内にする
③ 家族でコマンドを統一する
④ 褒めるタイミングは「できた瞬間」に
⑤ 昨日より少し良ければそれで十分
昨日より少しできた、それだけで十分です。
積み重ねが、信頼関係につながっていきます。
柴犬のしつけで悩んだときに頼っていい場所がある
どんなに頑張っても、悩みが解決しないことはあります。
そんなときは、ひとりで抱え込まなくて大丈夫です。

動物病院や専門家に相談してよいタイミングは、「つらい」と感じたときです。
問題が小さくても、相談してはいけない理由はありません。
客観的な意見を聞くだけで、気持ちが軽くなることもあります。
柴犬のしつけは、ひとりで完璧にこなすものではありません。
頼れる場所があることを、どうか忘れないでください。
まとめ:難しいのではなく「向き合い方」が違うだけ

柴犬のしつけが難しいと感じるのは、決してあなたのせいではありません。
柴犬の性格や気質を知らずに向き合うと、誰でも悩んでしまいます。
柴犬のしつけは「難しい」のではなく、「向き合い方が違うだけ」です。
少し考え方を変えるだけで、気持ちは驚くほど楽になります。
今日から、できることをひとつずつで大丈夫です。
柴犬のしつけに「答え」はありません。
でも、この記事を読んで少し肩の力が抜けたなら、それだけで今日の銀太との時間がちょっと変わります。
焦らず、比べず、あなたのペースで大丈夫です。

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